託児のあるイベントは“配慮がある”と伝わる
託児のあるイベントは“配慮がある”と伝わる
主催者の信頼を高める3つのポイント
イベントの企画・運営に関わる皆さまへ。
「より多くの人に来てほしい」
「参加者にとって心地よい空間をつくりたい」
そんな想いで、日々イベントを開催されていることと思います。
けれど、こんな声を聞いたことはありませんか?
- 「子どもがいるから参加できないかも…」
- 「託児があれば参加できるのに」
- 「子連れOKだったけど、やっぱり集中できなかった…」
実は、こうした“見えない壁”にぶつかっている子育て中の参加希望者はたくさんいます。
その壁をなくし、参加へのハードルを下げる手段のひとつが、「イベント託児」の導入です。
そして今、託児の導入は“集客手段”だけでなく、主催者の価値や信頼感を高めるブランディング要素として注目されています。
今回はその理由を、3つの観点からお伝えします。
① 託児がある=参加者に寄り添っているという印象に
イベントに託児があるというだけで、参加者に「自分たちのことを考えてくれている」という印象を与えることができます。
実際に参加された保護者からは、こんな声が届いています:
「託児があると知って、安心して参加を決めました」
「“行ってみたい”が“行ける”に変わった瞬間でした」
「子どもが楽しく遊んでいたから、私も思いきり楽しめました!」
このように、参加者が安心してイベントを楽しむことができれば、その場の雰囲気も自然と明るくなり、全体の満足度もアップします。
参加者の「心の余白」をつくることができるのは、託児ならではの価値です。
② 家族層・自治体・企業からの評価が高まる
託児を導入しているイベントは、“配慮がある主催者”として企業や自治体からの評価も高くなります。
たとえば…
- 地域とのつながりを大切にしている
- 子育て支援に積極的な企業として見られる
- SDGsやダイバーシティへの取り組みとしても評価される
などの好影響があります。
✅ 実際にあった事例:
あるイベントで初めて託児を導入した主催者様からは、
「次の行政主催イベントにも“託児設置をお願いしたい”と声をかけてもらった」
という報告がありました。
一度の導入が次のチャンスにつながる、そんな循環が生まれています。
③ SNSでも「子連れでも行けた!」の感想が拡散
最近では、託児付きイベントに参加した方がSNSに感想を投稿してくださることも増えています。
- 「託児のおかげで久々にイベント参加できた!」
- 「子どもも楽しんでいて、私も安心して話を聞けました」
- 「この主催者さん、すごく配慮してくれてる…!」
こうした投稿は、イベントの認知度を高めるだけでなく、「次回こそは参加したい」と思う新しい層の発掘にもつながります。
参加者の満足度が、そのまま“宣伝”になる時代。
だからこそ、託児という「配慮」はイベント価値を自然と底上げしてくれるのです。

託児は、“あって当然”の時代へ
昔は「託児があるなんて特別!」という声も多くありました。
けれど、今は変化の時代。
託児の有無が「行ける/行けない」を左右する決定打になることも。
主催者として、**“参加をあきらめない人を増やす選択肢”**を持っているというのは、ひとつの大きな武器になります。
「ばんがむり」はこんな託児をお届けしています
沖縄県内を中心に、私たち「ばんがむり沖縄ベビーシッター」では、以下のようなイベント託児を行っています:
- 保育士資格を持つスタッフが、当日現地で託児対応
- 会場の一室・テント・別室などを使って安全な空間を確保
- おもちゃや遊具もこちらでご用意
- 対象年齢・人数に応じて柔軟に対応可能(少人数〜大規模まで)
これまでにも、
結婚式・自治体主催イベント・講演会・マルシェ・県の委託事業 など、幅広い現場での実績があります。
「まずは相談だけ」でも大歓迎です!
- 費用感が知りたい
- 実例を見てみたい
- 会場に適した託児の設計を聞いてみたい
など、企画段階でのご相談も可能です。
早めのご相談がおすすめですので、お気軽にご連絡ください。
📩 お問い合わせ先
▶▶ bangamuri@gmail.com
(2〜3ヶ月前のご予約が理想です)
継続こそ、信頼をつくる第一歩
とはいえ、託児があるからといって、すべての方がすぐに預けるわけではないのが現実です。
「託児ってどんな雰囲気なんだろう?」
「安心して預けられるかな?」
そんな不安を抱えている保護者も多く、“託児付きイベント”が当たり前になっていない今だからこそ、継続的な取り組みが必要です。
1回設置して、利用者が少なかったから“次はなし”と判断するのではなく、
「あのイベントにはいつも託児がある」「あの保育士さんたちなら安心」
そう思ってもらえるまで、信頼を育てていく気持ちで、続けていただけたら嬉しいです。

最後に:
“託児がある”というだけで、
あなたのイベントは **「子育て世代に届くイベント」**に変わります。
1人でも多くの「行きたかったけど行けなかった」をなくすために。
イベントの価値を、もっと多くの人へ届けてみませんか?
