「ベビーシッター利用が“特別”じゃなくなる日へ― 少子化対策のニュースを、現場から見て思うこと ―」
とても驚きのニュースが飛び込んできました!!!

この記事を読んで、正直に思ったこと
「え、ここまで言及される時代きた?」
静岡のニュースで紹介されていた
高市早苗総理の少子化対策。
その中に出てきたのが、
ベビーシッター支援・病児保育の減税という言葉でした。
正直、
「理想論で終わるんじゃない?」
「どうせ一部の家庭だけでしょ?」
…そんな声も、現場ではたくさん聞いてきました。
でも、今回の記事を読んで
私はこう思いました。
ベビーシッター利用が
“夢物語”から“現実の選択肢”に
少し近づいたかもしれないって。

現場でずっと感じてきた「壁」
私たちはこれまで、
たくさんの保護者さんと話してきました。
そこで必ず出てくる言葉があります。
- 「頼りたいけど、高いイメージがあって…」
- 「特別な家庭が使うものですよね?」
- 「贅沢だと思われそうで…」
でも、現場から見ていると
実際は真逆です。

本当に利用しているのは、こんな家庭
- 産後すぐで、体も心も限界のとき
- 夫が長時間勤務・ワンオペが続く家庭
- 上の子と下の子、どちらも守りたい家庭
- 仕事を休めない医療従事者のご家庭
- 保育士や教育者で預けたいけど、保育の質にこだわりがあるご家庭
頑張りすぎている人ほど、頼れない。
これが、ずっと続いてきた現実でした。

今回のニュースが持つ「希望」
今回の記事で大きいのは、
「ベビーシッター」が
制度の議論の中に、ちゃんと名前として出てきたこと。
これは現場的に、かなり大きいです。
なぜなら——
- 「自己責任」ではなく
- 「社会で支える選択肢」として
- 国の言葉で語られ始めたから
減税や支援が本格化すれば、
ベビーシッターは
“困ったときの最終手段”ではなく、
“暮らしを守るインフラ”になっていく。
そう思わせてくれる一歩でした。

ただし、課題もはっきりしている
嬉しいニュースだからこそ、
現場からは課題も正直に伝えたい。
① 制度だけ先行しないこと
支援が増えても、
質が伴わなければ意味がありません。
- 誰が来るのか
- どんな保育をするのか
- 子どもの「育ち」が守られるのか
ここを軽視すると、
「安いけど不安」という別の問題が生まれます。
② 現場の声を置き去りにしないこと
制度設計は、
机の上だけでは見えないことがたくさんあります。
- 移動時間
- 保育士の確保
- 緊急時の対応
- 家庭ごとの背景の違い
現場を知る人の声を、
ちゃんと聞いてほしい。
これは切実な願いです。
「ベビーシッターを使う未来」は、もう始まっている
実はもう、
「夢」じゃなくなり始めています。
ばんがむりを利用してくださる方の中には、
こんな言葉を残してくれる方がいます。
「もっと早く頼ればよかった」
「私が笑えると、子どもも落ち着くんですね」
これは特別な家庭の話ではありません。
支えがあれば、
人はちゃんと立ち上がれる。
今回のニュースは、
それを“個人の努力”ではなく
“社会の仕組み”でやろうとしている合図だと
私は受け取りました。

最後に|現場からの小さなお願い
制度が整うまで、
まだ時間はかかると思います。
でもその間も、
子育ては今日も続いています。
だからこそ伝えたい。
「頼ること」は、弱さじゃない。
「選択肢があること」は、希望です。
ベビーシッター利用が
「夢じゃない社会」へ。
その一歩を、
現場から、静かに、でも確かに
積み重ねていきたいと思っています。

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