
初めてのベビーシッター、子どもが泣いてしまったら?|沖縄で安心できる“慣らし保育”という選択
初めてのベビーシッター、子どもが泣いてしまったら?|沖縄で安心できる“慣らし保育”という選択
こんにちは。ばんがむり沖縄ベビーシッターです。
今日は、ある日の訪問保育のエピソードを少しご紹介させてください。
依頼者さんは、初めてシッターをご利用されるお母さん。
「久しぶりに自分の時間を作りたい」と思い切ってご依頼いただきました。
わたしたちも、はじめましてのお子さまと楽しい時間が過ごせるようにと、心を込めて準備して伺いました。
「ママがいい」と泣き続けるお子さま
ご自宅に到着すると、可愛らしい男の子が迎えてくれました。
でも、ママが出かけようとした瞬間——
「ママがいい!」と、涙がぽろぽろ。
抱っこしても、おもちゃで気をそらしても、絵本を読んでも…なかなか気持ちは切り替わりません。
そう、「ママと離れたくない気持ち」がとても強かったのです。
泣いている=「失敗」ではない。
このとき、私たちはこう思いました。
「今日は、無理にお預かりするのではなく、一緒にママを待つ日かもしれないな」と。
ベビーシッターというと、「子どもを預かって当たり前」「泣いててもそのうち慣れるでしょ?」というイメージを持たれることもあります。
でも、ばんがむりの保育では、子どもの心に寄り添うことを大切にしています。
泣き止まないからといって、それが「失敗」なわけではありません。
むしろ、「泣いてでも自分の気持ちを伝えている」こと自体が、その子にとって大きな一歩です。
子どもにも“心の準備”が必要なんです
大人でも、いきなり初めての人に自分の大切な時間を任せるのは不安ですよね。
子どもたちだって同じです。
だから、最初から完璧にできなくて当たり前。
「泣いてもいい」「慣れるまで待ってくれる人がいる」という安心感を、少しずつ伝えていけたらと思っています。
ママたちにも「安心して預ける準備期間」を
保護者の方にとっても、「預けること」には勇気が必要です。
「泣いてたらどうしよう…」「迷惑かけないかな…」と不安になるのは自然なことです。
ばんがむり沖縄ベビーシッターでは、そんな気持ちも丁寧に受けとめながら、「一緒に慣れていく」時間を大切にしています。
最初は、保護者さんも子どもも緊張してしまいます!なので【1時間だけ】、【保護者も一緒に】ご利用することも可能です。
最後に:泣いてしまった日も、ちゃんと意味がある
「今日も我が子は泣いていたな、、、」
そんな日は、つい「失敗だった」と感じてしまうかもしれません。
でも、わたしたちはそう思いません。
それは、子どもが一歩を踏み出そうとした証です。
その日を境に少しずつ慣れて、笑顔でバイバイができるようになるお子さまもたくさんいます。
「泣いてもいいよ」
そう言ってくれる人がいることが、子どもにも、ママにも、心の支えになればと思っています。
ばんがむり沖縄ベビーシッターでは、
「安心して預けたい」「子どものペースを大切にしたい」
そんな気持ちを何より大切にしています。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね😊